株式会社　金山建設　（事務員ブログ）

リフォーム工事の後編です。
解体作業がすむと、新設工事が始まります。

仕上を撤去した壁に、新しい下地を張ります。
今回は、既存の土・砂壁からクロス・板張りにします。
風情のある天井と建具はそのまま。下の完成写真にある丸窓の障子も、とても素敵です。






内壁の仕上げ完成。
奥では設備工事が進行中です。古い和風住宅の欠点のひとつが、コンセントの少ないこと。リフォームに当たってはその解消は大事なことです。
新しいルーバー窓とクーラーも設置完了。
わかりにくいですが、天井と床も張り替えてあります。





こちらは外壁の張り替え工事。
ここまでくると外観は完成に近くなります。

内部工事も同時進行中。






こちらが完成した外壁。
上の写真と色が違うのは、壁面によって使い分けたからです。
リフォームのデザインはお客様のお好みと、既存部分とのバランスで決まります。




屋根の完成。
右にちらっと見えているルーバー窓は、下の写真の天井付ファンからの風の通り道。
リモコンで風量が変更でき、照明と一体にすることもできるので、いろいろな場所に使えるファンです。





こちらがそのファン。
大きな梁を見せるデザインで、天井高を確保しつつ和風モダンに。
梁を黒くして天井仕上を和風にすると、囲炉裏が似合う純和風になります。





二色で切り替えた和室の内装。
リフォームですと、長年住んでいて完成がイメージしやすいので、遊びのあるデザインを取り入れやすいですね。
特に和室は家具を置かないことも多いので、思い切ったデザインを楽しむにはぴったりです。

ご紹介させていただきましたＩ様、ありがとうございました。

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今回はリフォーム工事をご紹介します。
Ｉ様より、台所・リビングなどのリフォームをご依頼いただきました。

こちらが着工前の現場です。増改築を重ね、お施主様ご家族とともに成長してきた建物。
リフォームは、新築とはまた違った感慨があります。こんな風に手を入れてもらい、長く住んでもらえる建物は幸せですね。

１階部分が今回の工事範囲です。


年数は経ていますが、軸組（柱・梁など）はまだまだしっかりしています。

まずは屋内の家具などを一旦運び出し、解体です。





今回、外壁はほとんど撤去します。
左の部屋との間にあるガラス戸に、緑色のテープで目張りがしてあるのがわかりますか？
家の中に土ぼこりが入らないよう、隙間をふさいでいるのです。
このガラス戸も後で撤去しますので、本来はビニールシートで覆うところを簡易にテープで。





屋根の解体状況。

瓦は頑丈な建築資材ですが、長年風雨にさらされるとやはり傷みます。
台風などで飛んできたものがぶつかったり、温度変化で欠けたりすることも。


こちらは土間コンクリートの解体状況。

この後の施工・完成は明日の後編でご覧ください。

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この二・三日は雨のおかげで過ごしやすいのですが、それ以前の熱帯夜に耐えかねて
こんなものを食べに行きました。
クレイトンハウス大島店様のハニー茶熊。紅茶の風味とはちみつが絶妙にマッチしています。もちろん定番の白熊もありますよ。
写真はレギュラーサイズですが、手頃なハーフサイズというのもあって（正確には三分の二サイズ）たくさんは食べられないという方でも大丈夫です。

本当はこれを目当てに行ったのですが、店内は冷房がきいていてつい目移りしてしまいました。付き合ってくれた友人はかき氷好きなので、当然のようにレギュラーで注文していましたが。
私が注文したのは「人気ナンバー１」とメニューに書かれていたキャラメルエスプレッソパフェ。
ほろ苦いエスプレッソに甘いバニラアイス、キャラメルクリームとスポンジケーキが絶妙でした。
平日の遅い時間にもかかわらず、たくさんのお客様で賑わってました。

ところでなぜこの記事カテゴリーが「お客様」なのかというと・・・そう、こちらは金山建設の施工だからです。

年数を経てすっかり町並みに溶け込んだ建物。
いつまでもたくさんのお客様を迎えて欲しいと思います。

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