宮崎市にある地域密着の工務店・株式会社 金山建設の事務員が、地元の情報や物件の情報をお送りします。
とかく激動の建設業界ですが、その内幕はあまり知られていません。一般の方にも少しでも知っていただけたらと思います。
吉村町新築建売住宅とほぼ同時に竣工したA邸の内部写真です。
内覧会も行いましたのでご覧になったお客様もいらっしゃいますが、一部お客様よりリクエストがありましたので改めて。
廊下をなくした平面プランですので、リビングから玄関・トイレ・階段への入り口が見通せます。
階段にドアをつけたのは、冷房負荷を抑えるため。トイレは車椅子でも出入りしやすい引き戸を採用。玄関ホールとの境には、玄関を入って丸見えにならないよう、模様ガラスの引き戸をつけました。
左に見えているのは対面式キッチンのカウンター。
1階はキッチンと浴室を除き、すべての照明でセンサー式またはリモコン式を採用し、夜中にトイレに立つことが多い高齢者に配慮したプランです。
センサー式は日光を感知し、昼間の明るい時間帯は点灯しません。
内部有効寸法1.6m×1.6mのトイレ。
階段下を利用することにより、ゆったりとした空間を確保しています。惜しくも写っておりませんが、ドアに隠れた壁に手すりがあります。
写真は載せておりませんが、2階には通常サイズのトイレを配置。
詳しい
平面図はこちらにありますので、参考にどうぞ。
直線階段ではなく回り階段であることも、実は安全対策のひとつです。
こちらは2階・南西の洋間から廊下を向いた写真。
ナチュラルな白木建具もいいですが、色の濃い建具は部屋が引き締まって見えますね。
握力が弱くなってきたら、ドアの取っ手をレバーハンドルにするなどのリフォームも承っております。
家族とともに成長する家を・・・
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