宮崎市にある地域密着の工務店・株式会社 金山建設の事務員が、地元の情報や物件の情報をお送りします。 とかく激動の建設業界ですが、その内幕はあまり知られていません。一般の方にも少しでも知っていただけたらと思います。
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新内閣の発足でニュースがにぎやかですね。
しかし、私が気になったのは日刊ゲンダイ2008年9月22日掲載の この記事。(以下抜粋)
●医療制度を突然見直すといいだした悪党の本心
「国民が支持しないような制度は大胆に見直すべきだ」
20日朝のTBS番組で、そう吠えた舛添大臣。(1)加入者を年齢で区分しない(2)年金からの天引きを強制しない(3)世代間の反目を助長する仕組みにしない――との“舛添3原則”を披露し、司会のみのもんたから「舛添さんの決断、有権者には響いていると思いますよ」とおべんちゃらを述べられ得意顔だったが、冗談ではない。
老人イジメの姥捨て制度を「理念はしっかりしている」「75歳で区切るのは、医学的な意味がある」と称賛し、廃止・見直しを拒み続けたのは舛添大臣、アナタ自身である。
突然の変心には、与党内からも「大臣が勧めるから、国民に説明してきた」(公明党・山口政調会長)、「ふらふら変わるんじゃダメ」(与謝野経財相)と批判の声が上がっているが、当の舛添は我関せず。
(抜粋終わり)
その番組は見ていないのですが、そもそもその「国民が支持しないような制度」を作った時の大臣は誰だったんですか。
同居していても世帯分離しちゃえば保険料が安くなるようなザル法を作ったのは?
ころころ制度を変えて計算方法を変えて、わけがわからないようにすれば年金問題もごまかせるとでも?
ついヒートアップしてしまいましたが、そのややこしい計算をしたり説明したりするのは私のような事務員なんですよ!
つい本音が出てしまいました。
パソコンがなかったころは、どうやって計算していたんだろう・・・と呟くと、「だから混乱してるんでしょ」といわれました。なるほど!
制度のついでに、立案した内容も制定前にしっかり見なおして欲しいと思う、一介の事務員でした。